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痴呆の介護の仕方

 
痴呆症介護ガイドブック」

18. 「介護の目的」 

訪問介護者(ホームヘルパー、ナイトパトロール等)の日常の介護と活動とは次のふたつが考えられます。

  1. 痴呆性老人ができるかぎり長く自宅で療養し、日常生活ができるように介護と援助を与えること。
  2. 日常活動の中で、一回数時間、一週間に一日または数日、介護者と介護を交代し休息をさせること。

「訪問介護の目的」

  1. 高齢者にやすらかに有意義な一日の生活をあたえること。
  2. 残っている活動能力を保持または、よくなるように試みること。
  3. 自信を持たせること。
  4. 新しい友人関係を作ること。
  5. 知識や記憶能力に刺激を与え、回復できるように務めること。

「目的達成のために」

  1. やる気を持つこと。痴呆性老人のために、「介護のお世話をすることに努力しよう」というやる気がなければならない。
  2. ファンタシーなアイデァを持つこと。老人の症状にあわせて、その場その場に適応した介護の処理や方法を産み出すことが必要である。
  3. 介護にやさしい人としての感情を持つ事。数ある病人の一人を相手にしているなどと、事務的な考え方は持たないこと。
  4. 暖かい思いやりを持つこと。痴呆性老人は、お年寄りが子供になったと思い、子供に接するように常に暖かい思いやりの気持ちを持つこと。
  5. 痴呆症の病気と介護についての知識を持つこと。病気について正しい理解と知識がないと、老人の行動や言葉の意味することが、理解できなくて、却って逆効果になることが多い。

目的達成のために5項目書きましたが、それについてもう少し詳しく次に説明します。

    
(2004年1月3日 追記記載)

                          

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