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福 祉 情  報(2013年)

   

保育所と幼稚園情報:

 

スウェーデンでは、ダーグヘムと呼ぶ日本の保育所と幼稚園や、一般家庭が開放して数人の児童を預かる家庭保育所、オープン保育所など と言われるものがあります。基本的には保育指導内容はあまり変わりませんし、対象年齢は1歳から6歳までです。なんらかの障がいを持つ児童の場合は、介護付き専用の保育所に通うことになります。

 

開園は普通月曜日から金曜日まで、午前630分から午後1730分または1830分までですが、病院など夜間勤務をする女性の多い職場では、夜間保育所も設備されています。 日本と開園時間に大きな差があるのは、スウェーデンは早朝勤務の職場が多いこと、しごとを持っている親が出勤前に児童を預けられるように 、また勤務時間の遅い親が子供を迎えにいけるように考慮されています。
 


 

民営自由化により、現在、コミューンが経営する保育所と民営が経営する保育所がありますが、いま社会問題になっているのは、民営企業が経営する保育所 です。利益追求を優先し、児童の家庭環境によって入園が認可されるなど差別が表面化している事です。

そのため、保育所の設置基準調査が抜き打ちで実施されており、基準を満たさない保育所は開園許可が廃止されています。

 

保育園の費用は、ストックホルム・コミューンの場合、家庭の総収入によって補助金などがあるため異なりますが、基本的には預ける時間 によって定められている費用と、一日預けられますので、月収入の場合の費用に分けられます。時間設定の場合、1歳から2歳までは一週間30時間、3歳から5歳までは15時間で、月額総収入(生活保護費、住宅補助金、児童手当、学費手当は除く)2%または、最高月額840クローネ となります。2人目や3人目の児童を預けると。それに相応した割引となっていますが、4人目の子供は無料です。

 

一日中(週に30時間以上)預ける場合には、月収入の3%、または最高月額1260クローネとなります。児童の数が増加する場合には、人数により割引があります。

 

以前は保育所や幼稚園は女性の職場でしたが、いまでは男性職員も勤務しており、地域によっては、職員の半数が男性の保育所もあります。男性職員採用 する場合は、過去に猥褻や性犯罪の経歴が無い事、特に児童に対しての性犯罪が無いことが条件で、警察署の無犯罪経歴書証明書の提出が義務となっています。経済犯、道交法違反など一部の犯歴は、その対象にはなっていません。

 

 ( 2013年5月7日 記載  コミューン資料参照 )

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