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社会ニュース

              
ストックホルムのタクシーに監視用カメラを設置:

ストックホルム市内のタクシーは、恐喝、強盗、脅迫等の犯罪対策として、ついにタクシーの運転席に防犯用として、監視用カメラを試験的に3台のタクシーに設置した。

これは、実際に被害を受けた場合、犯人の認定がしにくい事、事件の内容によっては、運転手が被害を大きく受けた場合、犯人の人相など、記憶に一時的障害を持ち、警察が早期に犯人捜査の実行が十分に出来ない、裁判で犯人の確定が出来ないなど、各種の問題がある。

それを解決するため、また犯罪を目的として乗車しようとする乗客への事前注意勧告などに役立つものと期待されている。

タクシー会社は運転手の安全第一を目的として、監視用カメラの設置の申請を数年前から、県の監督局にしていたものであるが、このほどようやく試験的に設置がみとめられたものである。会社側は全車に取り付け許可が、一日も早くでることを期待している。

試験的に設置された監視用カメラは、乗客がドアーを開けたり閉めたり時に、5枚の写真を5枚撮るもので、フラッシュはなく、シャッターの音などもせず、乗客はほとんどカメラの存在を気づくことはないという。

しかし、乗客への案内として、監視用カメラが設置されていることを、シールなどで明確に表示することが規定されている。そして、写した写真は事件が発生した場合、警察または凶悪事件捜査のために検事が使用できるのみと規定されている。

国民の評判は、監視用カメラ設置について好意的で、犯罪予防となることを期待しているが、なかには個人の人権を無視するものであると反対しているものもいる。

タクシー会社は、市内のタクシーから設置を始め、全車に少なくても来年の第一期までには、設置したい意向である。

  (Metro. DN. 参照 2002年11月14日 記載)     

      

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