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社会ニュース (2003年度記事)

  2004年度の失業者は、今年2003年の4.8%から、5.1%に増加を予想:

スウェーデンの社会経済不況は、今年も回復の見込みはなく、今年の失業者4.8%から、来年度2004年には、1999年代の5.6%近い、5.1%と予想されている。

特にストックホルム県内の失業者増加は、IT関係会社の大幅な人員整理に伴い、今年のみで約700社の企業が、15,300人もの多くの人員整理をした。衣料、百貨店、日用品販売店等を除いて、もっとも大きく影響した企業は、コンサルタント、広告、人員派遣会社及び福祉関係企業である。

ストックホルム県内のみの失業率をみると、3.7%から4%に増加が予想され、特に若者の失業者増加が予想されている。一時は花形企業といわれた、IT関係企業に就職していた若者達が、会社倒産や大幅な人員整理で失業し、引き続く不況により再就職できる見込みは、2005年まではないだろうという。

特に近い将来就職できる可能性の少ない若者とは、高校または専門学校の学業成績の悪い生徒達で、ストックホルムは他県よりも多い。たまたま仕事があっても、本人が希望するような仕事に就職できる可能性はほとんどないといわれている。

政府も経済不況で経費節約から、社会人職業訓練教育費なども大幅に節減している現在、職業安定所も職業教育などの対策もないまま、2004年を迎えようとしている。

BNPは、今年の1.4%から、来年は1.9%になるだろうと予想されているのにも関わらず、企業は不安材料が多く、新規職員の採用を見合わせている企業が多く、就職難はまだまだ続くものと思われる。
           
     (DN.DI 参照 .  2003年11月27日 記載)
    
     
               

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