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社会ニュース( 特集 )

                    
病院の患者用車椅子が盗まれる:

ストックホルムの南部にあるフーディンゲ病院では、毎年多くの患者用車椅子が盗まれて、その被害額も100万クローネ以上で、病院経費にも大きく影響を与えている。

県内の病院が患者用として使用している車椅子は、一台あたりの購入価格は、もっとも安いもので約Skr 6.000:-である。車椅子の盗難は毎年増加している。ストックホル県内で一番被害が大きいのは、フーディンゲ病院で、1995年から2000年までの間に243台の車椅子が盗まれ、その被害額は120万クローネに達する。

過去の記録から見ると、1972年から1982年の間にはわずか40台に過ぎない。昨年のみで、25台15万クローネの車椅子が盗まれている。

病院は盗難対策として、新規購入の車椅子は従来の折りたたみ式車椅子ではなく、固定されたもので、自動車の後部のトランクには、入らないようになっている。しかも車椅子に取り付けてある、車輪は普通のサイズより小型で取り外しが困難で、しかも誰か職員なりが、後ろから押さないと、車椅子を利用している本人のみでは、動きにくいようになっている。

この新しいタイプにより、車椅子の盗難がなくなることを管理者は期待している。病院管理者は中古車椅子の販売が、新聞広告に出ていることを確認している。また、一部は外国に流されていると言う。盗難を防ぐために、病院はドリル機械によって、病院の名前を本体に掘り込むようにして、盗難対策をしている。

 (DN参照 2002年11月30日 記載)
         

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