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社会ニュース( 特集 )

 
家族が介護職員に苦情や抗議をする時間が、職員のストレスを増加:

ある施設の介護職員ミーティングに参加する機会を得た。
その時の職員の会話である。

  • 家族が施設の介護について苦情を言うことがある。狭い部屋の中、介護で忙しい時間に、いろいろと仕事で移動しているにもかかわらず、後を付いて、いろいろと文句や苦情を言う家族がいる。そんな時間があれば、少しでも自分の家族の介護や、話し相手をすればよいのにと思う時がある。

  • 本人の障害に付いて詳しい知識もないのに、あれやこれやと介護の仕方に注文や指示をする家族がいる。それほど介護知識があれば、自分でしたらよいのにと思う。

  • 我々介護者は介護の専門ではあるが、心理作業士ではない、要介護者についてならばまだしも、家族の悩みまで聞いてアドバイスする時間などはない。福祉課に相談に行くように進めるが、福祉課には行かない。同じ悩みを何回も聞いていられない。

  • 家族は関心するほど実にいろいろな苦情や文句を、例をあげて言ってくるが、自分自身で少しでも、要介護者の介護をしようとはしない。

  • 要介護者が一番望んでいるのは、家族による介護なのに。ゴルフをする時間をつぶして、わざわざ来ているのに、我々の苦情を聞いてくれないと、文句を言う家族いる。

  • これらの苦情は家族に限らず、TVや新聞など報道機関なども、各種の問題は施設や介護職員にばかりあるのではない、家族自身の問題が影響している事実なども調査してみるべきだ。

    など、多くの意見や介護職員の苦情を聞いた。

仕事をしている現場で、職員の周りについて歩きながら言う、家族の苦情を聞くのは、ストレスになり、反対に十分時間をかけて介護することができないと言う。

職員の一番強い希望は、職員の増加と、要介護者と話をする時間もないため、介護時間に余裕が欲しい。

すべき仕事と時間に追われる毎日だ、と言う職員の意見は、数年前、まだ職員の人数に余裕のある時代には聞かれなかった意見である。



  
(2003年3月10日 記載)        

                    
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