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社会ニュース (2003年度記事)

 
ストックホルム県議会は、カロリンスカ病院と、フーディンゲ病院を合併することに決定:


本日(2003年12月9日)ストックホルムの県議会は、経費節約を目的として、スウェーデンでもっとも大きな病院と言われている、カロリンスカ病院とフーディンゲ病院を合併することに決定した。

これは、ここ数年県の医療費赤字の増加を防ぐこと、更に来年度(2004年)に1億クローネ(日本円・約15億円)、そして2005年度には、5億クローネ(日本円・約75億円)の節約を目標としている。

新しく合併される病院の名前は、カロリンスカ・大学病院( Karolinska universitessjukhuset )である。カロリンスカ病院は、1940年に建設され、8.500人の職員を抱え、平均年齢は43歳で、職員の82%が女性である。

またフーディンゲ病院は、1961年の県議会で建設が議決され、1964年には、医師養成指定病院に、また医療研究所となり、現在は約6.760人の職員が勤務している総合病院である。職員の81%が女性で、パートナー(時間給制度により臨時職員を示す)勤務職員が、全体の13%を占めている。

今回のストックホルム県議会議決で、両病院から事務職員のみで200−300人の人員整理が予想され、合併にともなう諸経費を計算すると、少なくても2005年までは、議会が予定している経費節約にはならないだろうと言われている。

病院の職員達は、職員数が減ることにより、勤務負担が大きくなり、検診や手術などにも大きく影響することが予測され、結局患者に一番大きく負担がかかることになると言っている。

カロリンスカ病院とフーデンゲ病院の統計参考資料は、統計サイトを参照してください。

  (SVT.SVR.NEWS.KS.HS Internet etc 参照 2003年12月9日 記載)

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