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社会ニュース (2003年度記事)

     
児童の人権と、子供への暴力: その実例 2.   

ヤーブレ(Gävle)コミューンに住む、4人の子供を持つ家庭で、父親が二人の子供に性的行為を強制させていたことが判明、過去2年にわたる行為について、警察に告訴された。

社会福祉課では、数年前にも子供の言動に不信をいだいた保育所から届出を受けており、幼児への暴行行為などについて認識し、家族から子供を保護家庭に取り上げ、適切な保護処置をしものである。

2001年当時3歳児であった男の子に、父親が性的行為を強制、検事は訴訟したが、家庭内での子供にたいする性的行為の強制行為は、暴行と違い身体検査などで証拠とする実証が困難で、一部の告訴に大しては、却下された。

また社会福祉課では、時には、母親は父親の行為を知りながら子供を保護しなかったのみでなく、母親も父親の性的行為に協力した疑いがあると言う。

ここに参考までに、2002年の子供に対する暴行、暴力等の事例を一部記載する。
  1. オーレブロ(Örebro)にて、1月に41歳になる母親が、11ヶ月になる自分の少女を暴行行為で死に至らしめた。
  2. ヘルシングボルグ(Helsingborg)では、3月に45歳になる父親が、わずか1歳になったばかりの女の子の首を、ナイフで切り殺したもので、終身刑の判決が下された。
  3. ヴァルムドー(Värmdö)に住む、30歳になる女性が、5月に2人の幼児の内、1人は出生したばかりの幼児で、殺して林の中に捨てたことを認めた。他の幼児の死体は、冷蔵庫の中に保管されていた。二人の幼児はどちらも女の子であった。
  4. リンショッピング(Linköping)では、11月にわずか4週間になったばかりの幼児に対して、あまりにひどい暴行を加えたために、幼児の成長が停止した事件で、男は告訴され、判決を受けた。
  5. スモーランド(Småland)で、12月に垣根の中に生まれたばかりの、幼児の死体が発見された。死体解剖によって、生きたまま暴行行為を受けていたことが判明、観光で来ていたドイツの夫婦が逮捕された。
  6. ストックホルムで、12月に生まれたばかりの幼児が、道路の下の歩道用トンネルの側で、死体となって箱に入れてあるのを通行人が発見、幼児殺害死体遺棄の容疑で警察は捜査しているが、犯人(警察は母親とみている)は判明していない。


 (RAD 資料参照 2003年2月12日 記載)

                             
           

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