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社会ニュース (2004年度記事)

    
スウェーデンの失業者増加: 

スウェーデンの大企業は輸出オーダーの受注が増加し、経済的な力を取り戻しつつあるも、失業者は反対に増加している。その一番の原因は、生産部門の徹底した自動化によるものと、現在勤務している職員の効率化と能率化を進めた結果、以前よりも生産能力は増加しながら、労働者を新規に採用する必要が無くなったこと。

さらに簡易な仕事は、バルト海地区の給与の低い国に生産工場を移動した事も大きな原因である。最近では、IKA家具会社が、普通家具の生産工場をロシアに建設計画している。給与、社会保障問題などを含めた各種の経費を計算すると格安と言う。しかもロシアからスウェーデンの輸送は近くて安い。

スウェーデン国内の失業率を見ると、昨年の5.8%から、今年7月現在で6.1%に増加。

職業安定所に申請されている求人報告数は、昨年7月のより、4000件少ない、14 000件である。失業者数は、278 000人、昨年の同期に比較して、12 000人、0.3%の増加である。

さらに今年7月から8月までに既に、合計19 000に増加、今後もしばらくは増加が見込まれている。この中で、6ヶ月以上の長期失業者は、62 000人、昨年同期よりも10 000人多い。6月よりも5 000人の増加。この中に若者が約3 300人含まれている。

2年以上の長期失業者は、7月末期で36 000人。7月のみで新規登録失業者は3 500人。失業者の中には、コミューンの職員も多く含まれ、今年のみで既に1 750人失業している。

   (AMS 2004年8月12日 記載 )

           

               

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