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社会ニュース( 特集 )

  失業者もバーンアウト(燃え尽き症)になる危険率は非常に高い: 

労働生活研究所の調査によると、仕事を持つ者のみがバーンアウトになるものではなく、早期定年者、長期病気休暇者、そして特に失業者がバーンアウトになる率は、有職よりも約二倍の危険率があるという。

この調査は18歳から64歳までの4810人を対象としたものであり、全体の7.1%または、342人、そして有職者3502人の内、5.7%または198人が、なんらかの燃え尽き症候を示していた。

特に女性に多く、キャリアーウーマンと言われる管理職員に多く、さらに学生、母子家庭の母親など他のグループよりも多く、また職業別では、官庁勤務職員と教員に多い。

また、燃え尽き症の症候を持つ原因には、職場と仕事の内容や体制のみでなく、例えば会社や官庁組織の改革、意見の相違、そしていじめによるものも多く、個人的には、本人の自己にかせる責任や義務などによるストレス、自己反省による不満などによる場合も多い。

さらに長期病気休暇とバーンアウトの関連は、研究者たちが予測していた通り、調査の結果に明確に証明されている。ただし、家族内部関係による問題の影響は大きいと予測されていたが、バーンアウトとはあまり関連がないと認められている。

ちなみにスウェーデンは亡命を含めた外国移民者が多いが、これら移民者にもバーンアウト症候は多く見られ、特に男性では女性の二倍となっている。

    (AI "A&H 資料参照 2003年7月2日 記載)
 

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