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社会ニュース( 特集 )

                   
7.労働時間について:

数多くの質問にある、「子供を育てながら夜勤を含む、交代制フルタイム勤務は難しいと思う」について:

前記(6.勤務時間について参照)の保育システムがあるため、現実にはそれほど問題はなく実行されている。

勤務時間は、職業に関係なく、法律(労働時間に関する法律 Arbetstidslagen 1982:
673 )で規定する週に40時間体制であるが、現実には、現在平均38.5時間体制が多く、交通機関では、交通安全の考慮から、勤務時間は普通週に38時間または、地下鉄運転手のように、36.5時間の職場もある。

介護など、福祉関係では、普通の8時間勤務の場所もあるが、中間に食事時間以外に、コヒータイムと呼び、15−20分位の短期休憩時間を数回組み込んでいるところが多い。この食事時間は、勤務時間に計算されているが、必ずしも職場にいなければならない規定はない。

また、交代勤務制度を活用している職場では、必ずしも一日8時間を越えてはいけない規定はなく、例えば医師や警察、ガードマンなど勤務体制による必要性があると認められる職業には、1週間に48時間勤務が認められ、4週間または、一ヶ月の間に、週に50時間までは認められると規定されている。

8.超過勤務について:

いわゆるオーバータイムは、職業により、組合と雇用主間で契約が交わされている。例えば、地下鉄勤務者の場合、一日通算10時間までの通し勤務を認めているが。実働勤務は、8時間48分を超えてはならない。

また、オーバータイムは、4週間または、一ヶ月に50時間を越えてはならないし、一年に最高200時間を越える、オーバータイムとして勤務してはならないと法律で規定されている。

病気による職員不足や、予想以上の生産注文などがあるなど、何らかの理由により職員のオーバータイムを経営者側が要求する場合、組合との話し合いにより、特別に一年に150時間まで、延長する可能性が認められている。

(2002年10月22日 記載)

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