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社会ニュース(2013年度)

 


スウェーデン国内の治安は、ここ数年悪化するばかり。(その3)
 

警察官の暴力行為に対する市民の告訴が、裁判に取り上げられるケースは、とてもまれである。

 

前のページで警察官による暴行行為について記載をいたしました。WEBサイトでは、掲載期間の限定がありますので、ここに再度全国版新聞の記事をコピーいたします。

この継続写真のように、何らの抵抗もしていない男性に対して、少なくともこの暴行行為の前にどのような事情があろうとも、男性と警察官が普通の話をしていながら、突然何が気にいらないのか、権力を行使して鉄の警棒で男性を13回も強打することは許されるべきではないと思います。

警察官の暴力行為は、写真の下から上となっています。


しかもこの男性は凶器など持ってはいません。新聞の報道では、この女性警察官の現在の職務(パトロールカーによる外勤勤務)を排除すべきだと訴えています。
 

警察官の暴力行為に対して、市民が訴えてもほとんどの場合裁判になる前に、警察自身が刑事事件として取り扱わない決定をしています。たとえ裁判になっても50%近くは無罪または軽度の処罰となり、判定に対して市民の批判は強いものです。

 

例にとります、昨年のみで全国で警察官にたいする暴力行為等の告訴は、6,876件ありましたが、その内に警察監査部が取り下げしたのが、6,379件です。

 

監査部が問題ありとしたのが、わずか981件でした。中には警察官自身が、同僚の行為に対して疑問をもち、訴えた件数も含まれています。

 

2011年では、市民から警察官にたいする告訴は約8,000件あり、その内に裁判で取り上げられた件数は150件で、告訴の60%は事件取扱いおよび警察内部の調査が拒否されています。

 

1970年代から1980年代に比較すると、警察官の暴力行為等の監査をした件数は、著しく減少しています。

これでは市民の協力が得られるどころか、信頼感が減少するのは当然の事かもしれません。



下記の画像は、2005年から2011年までの間に、警察官の暴力行為等が告訴され、その内の無罪とされたパーセントを示しています。

 


   ( 2013年7月18日 記載  DN 資料参照 )
 

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