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社会ニュース(2013年度)

 


スウェーデン国内の治安は、ここ数年悪化するばかり。(その1)

 

ユーロに加盟してから、スウェーデン国のみでなく、ユーロ加盟国間では出入国に、国境においての税関による入出国の検査が無くなりました。ある意味では加盟国の国民は、自由に各国の訪問ができるようになり、労働許可書の必要もなくなり、働くことも居住もできるようになり、とても便利なりました。

最近ではオランダ人家族による、スウェーデンへの移住が多くなっています。しかし、その自由化が犯罪者にも適用されており、例えばルーマニアから若い女性を誘惑くして、スウェーデン国内で売春を強制する犯罪や、銃を利用して貴金属店の強盗や現金輸送車強盗などから、アパート、家屋の盗難もとても多くなってきました。

 

ガソリンスタンドではガソリンを給油後に、料金を支払うことなくそのまま逃亡する犯罪は今では珍しくなく、時には無人スタンドで偽造カードを利用して、仲間と一緒に数台の自動車に給油して、そのまま逃亡する犯罪も多くなりました。防犯カメラは設置してあるものの、警察の犯罪調査能力は限定されており、ほとんど犯人が逮捕されることはありません。

 

またこうした大きな犯罪のみでなく、例えば夜間帰宅中の女性に対して路上で集団強姦、地下鉄駅やローカル線駅での強姦、強盗なども時々発生し、犯人は逮捕されていないままです。若い女性が安心して夜遅く、職場やレストラン、ダンス場などから帰宅できなくなっています。

 

更に残念なことは子供たちへの犯罪も増加し、子供が携帯するスマートホンなどを脅かして強奪し、それをインターネット 販売サイトを利用したり、通りすがりの若者に安く販売し、金に換えて遊興費にする若者による犯罪も増加しています。 スマートホンの販売がとても簡単で、検挙される危険も少ないことも原因となっています。

 

ストックホルム県内のみで、昨年警察への被害届は、約39.000件もありました。被害者のほとんどは未成年の子供たちです。これは2011年度に比較して、約25%の増加となっています。最近の調査によると10歳から11歳の子供の二人に一人は、新しいスマートホンを保有、14歳から15歳では約90%の子供がス マートホンを保有しています。

 

20歳前後の若者が、子供が公園などで遊んでいる時に、子供からスマートホン強奪する犯罪が増加しているものです。残念ながら検挙率はとても低くく、両親たちの不安は消えることはありません。

 


   ( 2013年3月3日 記載  Å 報告書 資料参照 )
 

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