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社会ニュース(2011年度)

 

 

スウェーデンの人口は、増加の一途:
 

2009年の人口増加 84 000 人と比較すると、2010年には、約 76.000 人の( 2010.12.22 )増加となり、総人口は昨年を上回り、総人口 9 417 000 人となります。統計局による、2010年度の正式な統計は2011年2月18日頃に発表の予定

 

スウェーデン人の帰還が多い:

 

もっとも多いのは、元外国移民者でスウェーデン国籍を有する者が、一時的に自国に帰ったが、何らかの事情でスウェーデンに戻ってきた人たちです。2010年には、約 99 000 人 (スウェーデン人の帰還数を含む)が帰還し、2009年にに比較すると約 4 000人減ってはいますが、それでも外国からの帰還者は増加しています。元外国移民者の国籍をみると、最も多いのがソマリア、イラク、ポーランド国の人たちですが、イラク人は減少しつつあります。移民者の国籍をみると、現在180各国の人たちが、スウェーデンに移民しています。

 

子供の出生増加:

 

人口増加の一番の理由は、子供の出生が増加していることであり、約 116 000 人の子供が出生、そのうち女児が 57 000人、男児が 60 000人で、2009年度に比較すると、約 3% の増加となっています。これは2000年代から、引き続き子供の出生増加となっています。


ストックホルムの統計を見ると、2007年代から、子供の出生が増加しており、特に目立つのは年齢層が高いことです。経済的に余裕のある職業を持つ女性で、40歳以上の出産増加は過去8年間続いており、裕福家庭の多い地域ダンドリード・コミューンが特に多く、12.5% の出産率です。父親では40歳以上が 26% を占めています。


最初の出産が40歳以上であることは珍しくはなく、今後増加していくと予想されています。10歳児童が父親と、運動などして遊びたい時に、父親が50歳代になっていると、一緒に遊ぶのも体力についていけないことなどがあり、理想としては 30 歳代だと、児童心理学者は言っています。
 

死亡は、それほどの増加はなく、2010年度には約9万人と予想されています。

 

外国に移民する人たち:

 

スウェーデンから外国に移民する者も増加し、2009年度には 39 240 人で、2010年度は約 49 000 人と予想され2009年度に比較して 24% の増加となっていますが、ほとんどが元外国移民者で自国に帰還しているものです。2010年度に異常に国外移民が増加している理由は、国税庁の外国人登録検査が厳しく実施され、すでに外国に移民しながら国税庁に報告してなかった人たちが解明されたからです。統計的には、毎年平均 14% 前後とみられています。

 

ノールウェイへの国外移民が多い:

 

スウェーデン人の国外移民で最も多いのが、隣国のノールウェイであり、次に多いのがイギリス、アメリカとなっています。国外移民は、女性よりも男性に多いです。 ノールウェイにはも現在約 25 000 人在住(滞在登録申請者の数)しています。しかし工場、商店、看護師として病院勤務など短期労働者を含めると、オスル地域のみで約5万人のスウェーデン人が労働に従事していると、オスロにあるスウェーデン大使館は報告しています。

 

国民の15%は外国出生:

 

外国移民者の出生国別では、もっとも多いのがフィンランドにて出生(170 000 人)、イラク出生( 121 000 人)、全国の 411 000人がスウェーデン国内で出生し、両親が外国国籍を保有していることです。スウェーデン総人口の約 19% が現在または元外国国籍所有者です。

 

避難民の状況:

 

ちなみに、2010年度に避難民申請をした者は、2009年度 24 232 人よりも 6000 人増加し 31 901 人なっております。

もっとも多いのが「 Romer 」(日本語ではロマ)と呼ばれているジプシーの人たちであり、サルビァから亡命を希望してきた 6 343 人です。

しかし、経済難民者と判定され、難民申請は承認されず、国外追放となって、サルビァに帰国した者が約 4 000 人います。 難民として移民申請している者で、2 393人が未成年者(スウェーデンは18歳で成人)です。特に多いのがサルビィア( 6 343人 +1019% )で、次にアフガニスタン ( 2 393人 +41%)、反対にソマリア( 5 553人 -5% )、イラク( 1 997人 - 14% )からの移民希望者は減っています。

 

2010年度に、移民申請が認可されず自由意思で帰国した者が12 027人、強制出国を受けた者が 2 118人です。

 

 


   ( 2011年1月19日 記載  SCB 報告書 資料参照 )
 

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