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社会ニュース(2011年度)

 

 

スウェーデンの出生率増加:

 

昨年に続き、スウェーデンの出生率は増加しています。この増加の原因はいろいろとありますが、一番大きく影響しているのが、移民者の出産率です。もちろんスウェーデン人女性の 出産率も増加していますが、スウェーデン人女性の場合、初産の年齢が移民者よりも高く、この傾向は年々続いており、子供を出産する年齢層も35歳以上と多く、ストツクホルム県は、全国平均よりも高くなっています。出生する子供の三人の内、一人は35歳以上の母親たちです。

 

下記の表にも記載したように、子供の出生数は増加し、特にストックホルムは全国でも一番出生数が高くなっています。全国平均で出生率は、一人当たり現在1.98で、EU諸国間でも多い方です。昨年2010年度の出生 数は29 619人で、90年代のベビームブームよりも、約4000人ほど増加しています。

 

ストックホルムは、移民者も増加していることもあり、2006年代から2010年代には、一人当たりの出世率は最高時には2.9人でした。特にアフリカ出身の女性に、その出生率が増加している傾向にあります。

 

ストツクホルム・コミューンの中でも、地域によってその出生率は異なり、外国移民者の多い地区Spånga-Tenstaでは、もっとも多く一人当たり2.33で、続いて多いのがValmdö 2.31, Ekerö 2.27, Nykvarn 2.23, Vaxholm 2.19 Nackaなどとなっています。

もっとも少ない地域は、高所得層の住民が住む Östermalm 1.72 Sundbyberg 1.88, Solna 1.89 などです。ストックホルムの南部地区で、外国移民者が多い地区ではFarsta 1.84, Skarpnäck 1.87 などですが、他地域と比較しても、それほど大きな差はありません。これら出生率の低い地域でも、今後増加されるものと予想されます。

 

コミューンの児童福祉課では、すでに保育所不足の地域があり、さらに数年後には小学校の不足も予想されるために、増設を計画している状況です。

 

 

年 度 2010 2009 2008 2007 2006 2005
全国 ・出生数 111 641 111 801 109 301 107 421 105 913 101 346
ストックホルム県 ・出生数 29 619 28 570 27 948 27 421 26 983 25 836
総 人 口 9 415 570 9 340 682 9 256 347  9 182 927 9 113 257 9 047 752

 


   ( 2011年12月1日 記載  SCB 資料参照 )
 

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