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社会ニュース(2010年度)

 
放火による学校火災多発:

スウェーデン消防局の発表によると、スウェーデン国内の学校火災の原因の多くは、放火によると報告しています。
 
 火災の後片付けをする学校職員  燃える校舎、リンショツピング・コミューンの学校

 

消防局の統計によれば、毎日一件の学校火災が発生していることになります。

火災は2005年ころから増加し、夏休みを除く、年末年始に集中しています。2009年度は、2008年度に比較してわずかな減少をみせていますが、457件の学校火災がありました。学校火災の中には、保育園、幼稚園、小中学校、高校などを含めたものです。消防局の報告によれば、2008年度の学校火災で、わずか16件の火災のみが、確実に放火が原因ではないと判明しています。また放火の多くは、学校生徒によるものです。

 

また休日明けの月曜日に学校火災が多いことは、注目に値します。これらの学校火災は、当然地域のコミューンの経済的負担は大きく、2009年度のみで、約10億クローネにもなる被害です。消防局の公報によれば、火災が早期に発見されて大事に至らず、学校から報告されていない火災事件を含めれば、もっと火災発見数は増加していると予想されるとしています。 ストックホルム県内では、2009年度に30件の学校火災がありました。

学校のみでなく、全国の放火件数は2005年に 1 635 件であったのが、2009年11月末で 2 270 件と、大幅に増加しています。その対策として、一部の学校では温度感知で作動する防犯カメラを設置しています。
 

今後学校の防犯カメラの設置は、単に放火予防のみでなく、機材破損、盗難、落書き、いじめなどの防止にも活用するために、全国でカメラの設置が増加しています。

 

 

下記の表は、消防局発表による統計です。

 

  

  


   ( 2010年4月22日 記載 消防局統計参照 )
 

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