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社会ニュース(2010年度)

 
スウェーデンの子供出生率増加:

スウェーデンにおいても1990年代の中期には、日本同様に少子化問題が取り上げられた時期がありました。
しかし、移民者の増加に伴い出生率は2004年を境に増加の傾向にあります。2009年12月31日総人口は、スウェーデンの歴史において最も多い年となり、約9.340.000人となり、2009年代のみで約84.000:-人の増加となっています。

 

ちなみに、2009年代にスウェーデンより外国に移民した者は約 38.000人、2008年度よりも 15% の減少となっています。しかし外国からの移民者は増加し、2009年代で約 102.000人となり、特に増加したのは、アフリカのソマリア人の移民が前年度に比較して、約 50%増加しています。その反対に戦争の影響を受けていた、イラク人の移民は約 30%と減少しています。

 

スウェーデン総人口の内14% の国民は外国において出生した移民者で、その多くはフィンランド人173.000人、イラク人が 117.000 人、さらに外国人の両親を持つ子供が 390.000 人となっています。総人口の約19%が外国に於い

て出生しています。国内の出生は1975年まで増加していました。しかし1976年度から1985年度まで減少の傾向にありましたが、1986年度を境に、1995年まで出生率は徐々に増加していました。

その後1996年から徐々に出生率は、2003年まで低下の傾向にありましたが、経済不況の時代にも関わらず、2004年を境に毎年出生率は増加しています。

 

2008年には、109.301人の出生となっています。これは2003年の99.157人に比較して大幅な増加と言えます。2007年には、107.421人の出生となっています。ちなみに統計局の発表では、2009年には約112.000人の子供が出生と予測されています。

 

 

母親の出産時の年齢は毎年高齢となっており、1973年代には平均出産年齢が25歳から29歳でしたが、2004年度には平均年齢は、30歳から34歳と高くなりました。十代の女性による出産は減少しましたが、時代の流れなのか初出産の年齢は毎年高くなり、2008年度では35歳、またはそれ以上の年齢層と増加しています。これは1973年代に比較して、約12%の増加です。

 

第二児の出産年齢も以前は、25歳から29歳でしたが、現在では30歳から34歳と高齢になっており、35歳以上の第二児出産も増加の傾向にあります。1973年代に35歳以上の女性の第二児出産は約9%でしたが、2008年には約30%と年齢層が高くなっています。

 

スウェーデンの目標は、女性一人当たりの出生が 2.1で、しかも移民者に頼らないで増加することです。
現在は目標の2.1に、非常に近い出生率となっており、多くのスウェーデン人女性は、二人の子供を出生しています。。

スウェーデンの子供出生率統計に興味ある方は、「こちら統計」をクリックしてください。
 


   ( 2010年1月7日 記載 SOS. SCB. 資料参照 )
 

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