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社会情報 (2005年)

                    
スウェーデンは、民主主義で、全ての人に平等??

その7: 労働者給与アップで最低は福祉介護者:


スウェーデンの労働組合総評(LO)がこの程発表した、過去10年間の労働者給与アップの職業別による比較をみると、個人アシスタント及び介護者が最低の給与アップを受けて最低給与労働者でであると報告しています。

これは総評が1994年度と2003年度の給与上昇率の比較をしたものです。全国の県職員及びコミューン職員の平均給与アップは、14 000kr から 19 000kr です。これは平均して36%のアップ、管理職員は44%のアップとなっています。しかし、最低の給与アップは福祉勤務する準介護者と個人アシスタントおよび育児所勤務職員でわずか32%の給与アッブです。

過去10年間の間で給与アップの率が一番高いのは看護師で、これは数年前に職員不足から経営者と組合交渉により、尾幅に給与アップしたことによるもので、52%の上昇率を示しています。しかし企業不況により給与アップはここ数年停滞気味で、2007年に実施される全国組合委員の給与交渉では、あまり良い給与アップはないだろうと予想されております。

一部の会社では、国内に職場を保持する事を保障するする条件として、職員の減給を要求し実行している会社もあります。ちなみに、コミューン組合は2003年には平均給与4.3%の上昇を獲得していますが、この数字は次回組合交渉では非常に困難な問題になると予測されています。

1994年度より。2003年度の給与上昇率の職業別比較:
看護師 52% 高校教員 51%
医師 46% 幼稚園職員 43%
歯科医アシスタント 42% 人事課職員 40%
介護職員 40% 小中学校教員 38%
準看護師 38% 公園、庭園整備職員 37%
清掃員 34% 準看護者、個人アシスタント 32%

                
   
( 2005年12月16日 記載)

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