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社会情報 (2005年)

                    
全国のレストラン、カフェー、バーなど、全て禁煙:

スウェーデンの全ての飲食業、レストラン、カフェー、バー、ハンバーガー店などは、6月1日から、店内禁煙となりました。過去の法律(1993:581)で禁煙法が制定されていましたが、一部からなんら効果のない篭脱け法律だと厳しく批判されていましたが、今回政府は全ての飲食業に対して、店内禁煙を法律で禁止することになりました。

これは飲食業のみならず、ディスコテックなども食事を提供する施設など、全てが規制対象となります。例外としては、野外店舗、つまり室内サービスをしない飲食業は喫煙が認められます。また店内であっても、喫煙特別室を設置すれば許可されますが、その室内では飲食サービスを提供する事は禁止されています。しかし、この分野の禁煙もすべきだと、すでに見識者からの意見が出ています。

スウェーデン国民健康委員会の報告によりますと、喫煙者の96%が、今回の制限でレストランに関しては従うとアンケートに答えています。また94%の喫煙者は、パブ、バー、その他ディスコティクなどの制限に従い、喫煙者の64%が禁煙制限は、必要だと認め賛同しています。さらに全国民の16%近い成人が、毎日喫煙していると報告しています。

この禁煙法では、店内で喫煙した者を罰する規定ではなく、飲食業経営者を罰する法律となっているところが特異です。法律に従わない経営者は、罰金またはアルコール類などの提供許可停止となります。

ちなみに、6月1日から、スウェーデン、ノールウェイ、ニュージランド、アイルランド、ウガンダ、ブタンが、禁煙法を制定しています。アメリカ国内では8州と、カナダでは10領域が禁煙法を制定、さらにアメリカ国内では300−400のローカル都市が禁煙法を制定しています。その他全世界で禁煙法の導入を検討中なのが、15各国程あると言われています。

                

   
( DN. SvD. MT. ST 2005年6月2日 記載)

 

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