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社会情報 (2005年)

     
室内のポルノ映画配給停止しているホテルにのみ予約:

スウェーデン国内のホテルの多くが、部屋にあるTVから有料で見られるポルノ映画配給を停止することになりました。これは、昨年末に県職員が講習や出張で宿泊するホテルを予約する時には、部屋にポルノ映画の配給をしていないホテルのみに予約をする事を決定したことから始まったものです。現在では、全国の21県庁の内10県庁が議会で決定しました。他の県庁でも現在検討中のところが多くなりました。

さらに今年度に入り、全国軍隊にも同じ規定が決定されました。会議や講習会などで軍職員が、ポルノの配給があるTVを備えているテホルに、国民の税金を利用して宿泊することは、モラルの点からも適切ではないと、軍隊本部で決めたものです。これは最近、空軍、陸軍、及び海軍に女性幹部職員が増加し、とくに女性職員からの要望が強くなり、本部がその要求を受け入れたものです。

そうした市場の要望を受け入れて、SAS‐Hotel, Park Inn Hotel などが参加しましたが、全国的に大きな市場を持つ、Hilton Scandic Hotellは、宿泊する本人の自由意志に基づくものとして、ポルノ映画配給を停止しないと表明しています。その理由として、外国人宿泊者を含めて、ポルノ映画を見たいと希望する宿泊客が多く、有益な市場であるためと、女性の広報責任者が説明しています。しかし、例えば、ソルナにあるホテルの責任者は、多くの場合、映画は他の会社からのレーシングによるものであり、それほど純益はないはずと、Scandic Hotellの説明は適切とは思えないと発言しています。

全国ホテル・レストラン協会(SHR)では、このポルノ配給停止に協力的であり、インターネット・サイトで、ポルノを配給していないホテルを選択できるようにサービスを始めました。
(
http://www.informus.info/swe/ のサイトで、 Porrfritt hotell を選択できます)

これは、全国的のホテルに、ポルノ映画廃止を目標としているものです。全国の290コミューンに対してSHRが実施したアンケート調査では、176コミューンが回答し、101コミューンが協力すると回答しています。その予定がないと回答したのは、ストックホルム県内のリンディゴー・コミューンのみでした。
               
                

   
( SvD. DN. MT  2005年5月24日 記載)

 

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