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スウェーデンの103のコミューンは、2004年度に市民税を上げることに決定:

ここ数年の経済不況は、スウェーデン全体に大きく影響、会社倒産、人員整理が続く中、全国コミューンの市民税収入は減るばかり。その対策として、ストックホルム・コミューンは増税を先日の議会で決定したが、全国の290コミューンの内103コミューンも例外ではなく、増税を決定。
ちなみに、2003年1月1日に新しく、クニーブスタ・コミューン(Knivsta)が誕生した。

国内では、わずか2コミューン(ファーゲルスタ・Fagerstaとキリスティネハアムン・Kristinehamn)が減税を決定したのみ。全国平均で、今年(2003年)の31:17クローネから、来年は31:49クローネの増税である。

不況による税金収入の減少のために、コミューンのお台所は火の車状態であるが、ストックホルム県も例外ではなく、このほど議会で、定期券の価格を現在の一ヶ月500クローネから、来年(2004年)3月1日から600クローネに上げることに決定した。

ちなみに、ストツクホルム県の定期券は、地下鉄全線、県内のローカル線、バス(市内及び郊外バス)など全ての公共交通機関を同一の定期券で利用できるものである。 

定期券に関する過去の歴史を振り返ってみると、1971年には、同定期券は50クローネであった。その頃は現在のように、県内公共交通は民営化ではなく、SLと呼ばれて県が経営していたものである。この当時から定期券は、県内の全ての公共交通が利用できるようになったその理由は、市内の自動車通勤をすこしでも減らして、環境をよくすることにあった。

その後経済状態に合わせて、1975年に、70クローネと高くなり、1981年80クローネ、1982年100クローネ、1983年120クローネ、1984年140クローネ、1985年150クローネ、1986年170クローネ、1987年190クローネと毎年高くし、1991年には270クローネ、1992年325クローネ、1997年400クローネ、2000年にはついに450クローネ、そして2001年にはについに500クローネと高くなり、現在にいたっている。

県議会では、この定期券を一時は700クローネまで一気に上げる計画であったが、県民の強い反対に600クローネに抑えたものである。

  (SCB 資料参照 2003年12月16日 記載)
                      

                                                              

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