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ご存知ですか?ミニ情報 (2004年)

                    
サンタクロースの町は、どこ???:

日本の子供たちから、毎年多くの手紙が届いて、サンタクロースからのクリスマスカードを楽しみにしている子供がたくさんいると聞いています。アメリカやイギリスからも子供をつれた家族連れがたくさん訪問しています。でも、このサンタクロースの町は、実はフインランドとスウェーデンの二ヶ国にあります。

スウェーデンのサンタクロースの町は、ストックホルムから約400kmほど離れた、森林の町モーラ( Mora )という、ダーラナ地方にあります。サンタクロースが住んでいるのは、モーラの町からさらに17kmほど離れた森の中の山小屋に住んでいます。

ここは1984年から始めたもので、まだそれほど古い歴史はありません。冬のみでなく一年中勤務している職員が6人もいます。そしてクリスマス・シーズンが近づきますと、とても多忙になり、約40人の人が働いています。ここは冬の観光地としてコミューンの大切な収入元でもあり、地域に住む人たちの大切な臨時収入ともなっています。シーズンに入りますと、毎年4万人を越える観光客が訪問します。毎年訪問するお客も多いことから、ここでは何らかの新しい試みをして、観光客が毎年訪問してくれるようにと努力しています。

しかし、子供たちに好まれているサンタクロースの町も、のんびりと鹿が曳くソリーに乗って遊んでいるわけにはいきません。なぜならば実は競争相手が近くに住んでいて、観光客がそちらにも多く訪問しているからです。その競争相手とは、お隣の国フインランドで、スウェーデンとの国境近くにある、ロバニエミ( Rovaniemi )と呼ばれている町です。

このサンタクロースの町の税金収入は、森林企業のみではありません。サンタクロースを訪問する多くの観光客からの収入がとても多く、コミューンの経営にも強く影響しています。そのために、スウェーデンと異なり、国をあげてサンタクロースの町の経営に力をいれおり、スポーンサーは、国営のフインエアー航空であり、毎年シーズンはいると、航空会社のチャーター専門機で、この町に訪問客を乗せてきます。

このサンタクロースの町は、1985年から始まっており、チャーター機は、年間600便、およそ12万人もの観光客を運んでいることになります。今年の観光客は、約45万人を予測しています。
今年の11月には、一日観光訪問(滞在が1日のみで帰る観光客)のお客は27 000人もありました。
この観光客での収入は2001年に、約116ミリオン・クローネだといわれており、ラップランドやムーミン村を含めて、フインランドの最も重要な観光収入元となっています。世界中の子供達から、年間約60万通の手紙が届いています。

このサンタクロースの観光客を乗せるチャーター便は、実はスウェーデンの航空局のボーナス収入にもなっています。航空局はスウェーデンの航空領域内を飛ぶ航空会社からの領域利用料金の支払いがあるからです。例えば、イギリスなどからのチャーター便は、この冬だけで約150便と予測されています。クリスマス・イヴ前後の休日には、約40便のチャーター機が予約されています。

サンタクロースの町の訪問は、財布の中身にも影響、サンタクロースと一緒に写真を一枚でSkr 165:−です、ラプランドにいる鹿が曳くソリーに乗ったり、エスキモー人達が利用している犬ソリなどに乗ったりすると、1日で約Skr 5 000:−かかります。

フインランドとスウェーデンのサンタクロース達は、お互いが親戚同士だとして、仲良く稼いでいます。

参考までに、ホームページを紹介:Sweden: 
http://www.santaworld.se/
                     Finland: 
http://www.santaclaus.fi/?deptid=8044

                

   
( サンタ村の資料参照 2004年12月22日 記載)

 

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