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世界にある言葉の多くは失われつつある。


世界には多くの言葉があるが、その内の半分は失われつつあると、ユネスコ(Unesco)は報告している。

それによると、世界中で現在確認されている言葉は、約6000語あると言われている。その内の半分は近い将来なくなるだろうと予想され、その多くはアメリカとアフリカであり、ヨールッパの内約50種類ほどの言葉がある。

特に口から口へと歌い伝えられているサミスカ(samiskaと言われている、ラップランド地区の人たちの言葉)語などである。

過去300年ほどの間に、いろいろな言葉は失われ、その多くの言葉は、それぞれおよそ1万人足らずの人たちによって使われている言葉である。世界中がグローバルになり、コミュニケーションの発達により、小数人民が話す言葉は、どんどん失われつつある状態である。

例えばシベリアには、約40種類程の言葉があるが、これらの言葉も失われつつある。過去にフランスの植民地であった、西インディアなども、地方の14種類程の言葉が失われつつある。

また中国は政府が国民に中国語のみを話すようにと強制しつつあり、いずれ地方の言葉は失われていくことであろう。

豪州(オーストラリア)は、政府が原住民に、1970年代まで彼らの言葉を話すことを禁じていたために、今では400近い言葉の内わずか25種類程しか話されていない。

アフリカは、約1400種類の言葉があると言われ、その内の250種類程はすでに使われていない。さらに600ほどの言葉が失われつつある。

北アメリカでは、何百種類あると言われているインディアンの言葉は、現在では150種類ほどしか話されていない。南アメリカでは、原住民が話している言葉はわずか375種類しか残っていない。ほとんどがスペイン語かポロトガル語に変わってきている。

日本では、北海道のアイヌ人が、1980年代まで数人が本当のアイヌ語を話していたのみで、現在では若者たちがアイヌ語保護に努力していると言う。

イギリスでは、1777年代にすでになくなったと言われる言葉、コルニッシ(Cornish)が復活して、約1000人近くの人が話していると言う。

(DN、Unesco 参照 2002年3月3日 記載)

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