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12月13日は、スウェーデン各地の教会でルシア祭:
12月13日の夜、スウエーデン各地の教会では、教会の鐘が高く鳴り響き、白いサンタールシア(
Sankta Lucia
)の服装をし、頭には7本のローソクに灯が灯る冠を付けた若い女の子達が、サンタールシア(
清しこの夜
)の歌を唄いながら、静かに祭壇に向かって歩きます。教会の両側に並ぶ椅子は一杯で、地域に住む人たちが早くから待っています。
サンタールシアの歌の後、教会コーラス・グループがクリスマスにちなんだ多くの歌を次から次へと唄い、その間に時々宣教師がバイブル(聖書)読み上げます。神聖なるルシア祭は、一年でもっとも重要な儀式です。普段教会には来ない老人も若い人達も、この日だけは家族そろって教会に来ます。
ルシア祭は、シラクサ( Syrakusa
)で生まれた、サンタ・ルシア(
Santa Lucia )と呼ばれたクリスチャンの女性が、今から1700年ほど前に生贄となった事から始まったものです。この女性は火あぶりにされましたが、火は女性を焼けどすらさせませんでした。そのため刀剣で殺害されたと、訳書に記載があります。その後ルシアは、聖人とされ、今日に至っています。
現在のルシア祭は、それとは関係なく、約100年ほど前から、風習として祭られているものです。
ストックホルムの野外博物館(Skansen)で初めて、ルシア祭が行われたのは1901年、それ以後サンタヘルシア祭が人々の間に広まり、今日まで続いているものです。
スウェテーデンのカレンダーには、毎日名前の日として、何らかの名前が書かれてあります。12月13日は
Lucia
です。以前はルシアの名前は Lussa
または Lussi
とラテン語でした。この意味は「明るい」そして、ジプシー語の
女性を示すLucius
からきています。
今年教会で行われた、ルシア祭の光景です。
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| サンタールシアの女の子 |
唄っているコーラス・グループと子供たち |
写真撮影 ストック
(
2004年12月13日 記載 )
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