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ご存知ですか?ミニ情報 (2004年)

       

12月13日は、スウェーデン各地の教会でルシア祭:

12月13日の夜、スウエーデン各地の教会では、教会の鐘が高く鳴り響き、白いサンタールシア( Sankta Lucia )の服装をし、頭には7本のローソクに灯が灯る冠を付けた若い女の子達が、サンタールシア( 清しこの夜 )の歌を唄いながら、静かに祭壇に向かって歩きます。教会の両側に並ぶ椅子は一杯で、地域に住む人たちが早くから待っています。

サンタールシアの歌の後、教会コーラス・グループがクリスマスにちなんだ多くの歌を次から次へと唄い、その間に時々宣教師がバイブル(聖書)読み上げます。神聖なるルシア祭は、一年でもっとも重要な儀式です。普段教会には来ない老人も若い人達も、この日だけは家族そろって教会に来ます。

ルシア祭は、シラクサ( Syrakusa )で生まれた、サンタ・ルシア( Santa Lucia )と呼ばれたクリスチャンの女性が、今から1700年ほど前に生贄となった事から始まったものです。この女性は火あぶりにされましたが、火は女性を焼けどすらさせませんでした。そのため刀剣で殺害されたと、訳書に記載があります。その後ルシアは、聖人とされ、今日に至っています。

現在のルシア祭は、それとは関係なく、約100年ほど前から、風習として祭られているものです。
ストックホルムの野外博物館(Skansen)で初めて、ルシア祭が行われたのは1901年、それ以後サンタヘルシア祭が人々の間に広まり、今日まで続いているものです。

スウェテーデンのカレンダーには、毎日名前の日として、何らかの名前が書かれてあります。12月13日は Lucia です。以前はルシアの名前は Lussa または Lussi とラテン語でした。この意味は「明るい」そして、ジプシー語の 女性を示すLucius からきています。

今年教会で行われた、ルシア祭の光景です。

  
サンタールシアの女の子 唄っているコーラス・グループと子供たち 

                                写真撮影 ストック

   
( 2004年12月13日 記載 )
                                            

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