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ご存知ですか?ミニ情報 (2010年)

   

Facebook などは、ドロボウの資料になっているのをご存知ですか・・ :

スウェーデンの保険会社は、最近発生する盗難、特に住宅やアパートへの盗難事件が多発していることに注目し、その原因を調査したところ、被害にあった多くの住宅やアパートでは、住人がサイトに夏休み計画の期日、訪問先、滞在予定期間など、個人情報として安易な考えで記載していた事が分かりました。

 

被害者の中には独身でアパート住まいの女性が、詳しく夏休み計画を記載し、その中に自分の夏休み旅行計画を明細していました。泥棒はその記載を読み、住人が居なくて確実に安全な日を選択して、住宅侵入し誰にも咎められることなく、ゆっくりと室内を物色し、欲しいものを盗っていったものです。
 

保険会社の調査によると、被害の対象となったブログは、Facebook のみでなく、Twittre、MIXI その他のブログに記載している人たちも、被害に会っていることが分かりました。

 

保険会社は、若い人たちのみでなく社会人の間では、ブログに私生活について記載することが流行となっていますが、長期の夏休み旅行のみでなく、短期の旅行をする場合にも、絶対に期日や期間などを記載しないようにと指導することになりました。

好意的で善意な意味での公開性が、犯罪を計画している泥棒には、またとない適切な情報資料となっているのです。

 

ブログを含めて記載する時には、こうした事にも注意をする事が大切かと思います。

警察の犯罪報告書(Brå)によると、昨年2009年度のみで一般住宅の盗難被害件数は12 765件でした。2004年頃から住宅被害は増加してきました。住宅保険会社 Trygg-Hansa の報告書によると、この4年間でアパートを含めた盗難被害は33%の増加、住宅関係のみで36%の増加と報告しています。

 

警察の絶対必要数がたりないコミューンでは、警察官のパトロールのミでは、犯罪を防ぐ事は出来ないとして、例えば、ストックホルムの南部地区にあるニーナスハムン・コミューンでは、30人程のボランティアグループが、自動車で住宅地域のパトロールをしています。このコミユーンのみで、昨年は被害が3倍にも増加しました。

被害増加の原因はいろいろとありますが、スウェーデンがEUに加盟し、EU諸国間の交流が自由になり、国境での税関検査が緩和し、旅券検査は廃止されたことにより、元東欧諸国や他の国から、プロの犯罪者が多く入国出来ることになったことが原因ではないかと予想されています。また犯罪を実行後、国境にてなんらの検査もなく、すばやく外国に逃亡または移動できる事も、警察の犯罪解決と犯人検挙が困難な理由とされています。

税関検査は現在も一部の地域のみ実施されていますが、政府が経費節約を実施したことにより、検査地区は減少し税関職員も少なくなりました。それにより税関検査は形式的なものになりつつあると、税関職員組合は国の政策に対して改善するように要求し抗議しています。
 

保険会社が個人情報の記載に、注意を喚起しているブログのサイト:
 


   
( 2010年7月6日 記載  TH 資料参照 )
 

このページ及びストックホルムのホームページの無断転載を禁止します。ただし、タクティールマッサージは自由に利用してください。掲載希望の方は管理者(fukushi-sweden@hotmail.co.jp)に連絡してください。)


 

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