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ご存知ですか?ミニ情報 (2009年)

   

公共の場所で立小便は違反:

日本でも軽犯罪になりますが、スウェーデンでは、警察官に現場を見られたら罰金となります。

ストックホルム県内で、昨年この立小便の軽犯罪として、現行犯逮捕されて罰金を納めた人数は、546人で、その罰金は、Skr 800:-(日本円約1万円)です。

ほとんどの人が現場を押さえられて、裁判になるのは格好が悪いからと、犯罪を認め罰金支払いを承認していますが、中には現場を押さえられながら、犯罪を認めず裁判となった人もいます。その場合裁判で敗訴すれば、罰金よりもはるかに高い、裁判料と罰金を支払わなくてはなりません。中には排尿中に警察官に現場を見つかり、小便をしていないと否定し、ズボンの中で漏らしてしまう人もいます。警察官は、繁華街や普通の道路上ではなく、たとえば、公園の中や森の中で人には見られない場所の場合は、現場で注意にとどまり罰金支払いを要求しないと理解を示しています。

2006年には、378人の人が罰金支払いをし、2008年には、546人と増加しています。今年はすでに、約50人もの人が罰金を支払いました。モラルの問題もありますが、緊急事態になると、なかなか我慢できるものではありません。

ストックホルムや他の県でも、トイレは全て有料となっています。
数年前までは無料だった百貨店のトイレも有料であり、日本からの観光客は驚いていますが、レストランのトイレをお客でもないのに利用したい場合は、有料で普通Skr5:-の支払をしなくてはなりません。ホテルのフロアーにあるトイレは、宿泊客のみが利用できるカード式になっています。
 

10年以上も前には公共のトイレは無料でした。また地下鉄の各駅にも無料のトイレがありましたが、現在では全てのトイレを廃止しました。理由は、麻薬患者やホームレスが宿泊所として利用したり、トイレの中で強姦や痴漢の犯罪が増加し、さらに麻薬患者がトイレの中で死亡するなど、市民が安心して利用できなくなり、時にはトイレ内の鏡や便器の破壊が続き、犯罪予防も含めて全ての駅のトイレを廃止しました。

トイレに行きたい市民や観光客には、この問題は深刻であり、各地に有料便所が設置されました。観光客の多い王宮の前にある階段のそばのトイレも有料です。しかし観光客が一番困るのは、この有料トイレが市内にもあまりたくさん設置されていないことです。

外出する前に、必ずトイレに行くことを忘れないようにしてください。

 

 
   
( 2009年5月30日 記載    )
 

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