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ご存知ですか?ミニ情報 (2008年)

   

APOTEKET (専売薬局)について:

スウェーデンの医薬品販売は、国営の専売薬局にて取り扱いをしています。一部の薬を除いてほとんどが医者の処方箋によってのみ購入することが出来ます。

しかし、国営の民営化が進められ、薬局も今の政府によって民営化で、民間会社に専売薬局を販売しようと計画しています。社会党及び一部の医薬関係機関では、政治的にも民営化反対討論があります。特に薬品の安全管理面から、民営化に大きな不安と疑問を抱いている医療関係者が多いことも事実です。その理由は、現政府は民営化に対し薬品管理責任者の所在について、現在のように薬品足り扱い資格を有する教育のある薬剤師の職員ではなくても、経営者の中に資格を有する者が一人いれば認可するという、無責任な提案をしていることです。

それはたとえば、自殺希望者が、処方箋の必要としない薬を多量に一般の商店から購入できるようになれば、自殺者の増加は予測できるからです。また、頭痛薬や痛み止めの薬などは、現在すでに多くの薬品が処方箋なくして購入できます。そのために若者などの間では、麻薬品等の代わりに使用されて危険性が高く、専売薬局で販売する場合は、使用方法など指導をしています。

これらの指導は一般の教育のない商店の店員には出来ないし、またそうしたアドハイ゛スが必要としても、スーパーでレジを通して自動的に販売している現在のシステムでは、無視して販売をすることは確実であり、危険であるというものです。そうした討論が行われていますが、現政府は経費節約と競争化および自由販売という名目の元に強行しようとしています。どのような結果になるのかは、記載時点では明確ではありません。

 

ここでは、昨年の専売薬局の業務などについて簡単に記載します。
 

全国の職員数: 10 690人
2007年度の総取引高: 3950億クローネ
税引き後の利益: 433ミリオンクローネ
薬局数: 994店舗、その内76店舗は病院内にある店舗
薬品取り扱い契約店:   890店舗
僻地等で薬局専門店を設置するには、その取扱高から不適当と認められる地域に、委託販売をしている店舗の数字
年間の顧客数: 約10億人
年間取り扱い処方箋数: 約6530万件
薬剤管理工場:
E−処方箋取り扱い数: 2400万件

このE−処方箋については、「ここを」クリックしてください。
 

国営専売薬局のある支店名「専売薬局王冠」 支店の玄関上にシンボルである王冠の飾りが素晴らしい

   
   
( 2008年4月22日 記載 資料: Apotel AB )
 

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