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のりこのスウェーデン研修日記 (2004年)
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4月19日 「心機一転」
久々に、私の本拠地ハーレンに戻ってきた。しばらく留守にして、日本やイギリスと回ってきたけれど、ああ、今の私の職場はここだな、と精神的にも自覚を持って働けていることが嬉しい。
しかし4月に入ってからまた人事異動があった。昨年の秋にも大きく変動があったのに、またか。ここを運営している民間会社の方針とコミューンの方針の結果であると思うけれど、特に痴呆高齢者の介護現場などは、介護者がなるべく安定して働けるほうがお互いにとって良いことは分かっているはずなのに、とても疑問に思う。
幸いなことに、新しくきたスタッフは同じ施設内で働く人だったので旧スタッフとのコミュニケーションがうまくいっている。そして早く高齢者のことを知ろうと努力しているので、この機会を逆に利用して馴れ合いになっている部分や気づいた点を客観的に指摘してもらうことも可能だろう。どんな状態であれ、入居している高齢者には裏事情は関係ない。ケアの質を落とさずに、かつ常に初心を忘れずに新鮮な気持ちで働くこと。
改めて考える良い機会にしようと思う。
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