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Last Update: 2004/02/03



のりこのスウェーデン研修日記 (2004年)

 
23日 「節分」

今日は日本では「節分」の日。私は日本から送られた豆で、自分の部屋でそっと豆撒きをした。スウェーデンの鬼って、一体どんな感じなのだろうか?森には「トロール」というちょっと意地悪な妖精がいるらしいけど。

グループホームでは今夜も夕方からの勤務。職場に着くと、Hjordis(ヨールディス)が必死でエプロンを整えようとしていた。周りに誰もいなかったので、私が「お手伝いしまようか?」と聞くと「まあ、なんて親切な女の子なの〜」と嬉しそうに笑った。

最近彼女はとても気持ちが安定しているように思える。なんだかここにも福を呼びたくて、勝手に豆を持ち込んでそっと庭に撒いてみた。それを見ていたStina(スティーナ)が、私にも頂戴と言うので、少し手に分けてあげた。ん?と思ったが、彼女は予想通りに撒かずに食べ始めた(笑)年の数だけ食べると大変なことになるので、1の位を一緒に食べた。きちんと意味を説明してみたが、通じたかしら?

夕食後は場所をリビングに移動してコーヒータイム。夕食が始まるのが16時。コーヒーを飲み終えるのがだいたい18時。約2時間かけて食事をゆっくり取る。

人手が少ないのもあるけれど、焦って片付けたりするよりは、コミュニケーションを取りながら、時には唄を歌いながらの時間。Maud(モウド)やIngrid(イングリッド)など、自分の居場所を把握している人にとっては、ここは時々レストランのように思えるらしい。自分の部屋からやってきて、食事を終えて部屋に戻る。

当たり前のことだけど、連れてこられるままに動いていては、それすらも忘れてしまいかねない。「美味しい食事をありがとう」と言って部屋に戻っていった彼女を見て、そう感じた。

  コーヒータイム

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