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Last Update: 2003/12/24



のりこのスウェーデン研修日記 (2003年)

 
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グループホームで午前中の勤務。今日はクリスマスイブの日。

ランチには数々のクリスマス料理が並ぶ。そして全員ではないが、家族がそれぞれ集まってきて、一緒にお祝いをする。服装も赤色を取り入れた服を皆が着ていた。とても華やかである。おしゃれが好きな人にはマニキュアもしてあげて、口紅などもいつもよりきちんとお化粧をする。

職員がサンタの格好でチョコを配ったり、各自がいつも以上にサービス精神旺盛で働く姿はとても見ていて温かい気持ちになるし、私自身楽しみながら働けた。自分たちがいかに楽しんで仕事を出来るかは、そのまま介護されるお年寄りに直接影響するし、また来訪する家族もそれを望んでいると思う。

このホームでは家族同士の繋がりも良く、一緒に楽しそうに場を盛り上げている。居住者、その家族、スタッフ皆が一つの家族になれれば一番素敵だとは思う。でのその中で、やはりHjordis(ヨールディス)のように誰も家族が訪れてこない人もいる。彼女の場合は95歳の高齢の上、未婚のためか子供もいない。少し離れた場所に妹がいるらしいが、それもまた高齢のために簡単には来ることは出来ない。身寄りの少ない高齢者がどういう時間を過ごせるように手伝えるか。とても大切な問題だと思う。

夕方になると、何人かはその家族とともに本当の家に帰って行った。帰ったというか、本人の家はホームに入る段階で処分している場合がほとんどだから、家族の家に泊まりに行った、というのが正しいかもしれない。一泊でも、気分転換して楽しい時間を過ごして欲しい。

 グループホームでのクリスマス会

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