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Last Update: 2003/11/13



のりこのスウェーデン研修日記 (2003年)

 
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まだ時差ぼけが続いているのか、朝4時頃に目が覚める。寝られないので新聞を読みながら紅茶を飲む。今日は遅刻せずに到着。朝食後1階のレストランまで、食材を受け取りにスタッフと二人のおばあちゃんと行く。途中で懐かしい顔ぶれに出くわす。皆最初はえ?と顔をするが次の瞬間にびっくりして抱き合う。この繰り返し。

だんだんと私が戻ってきたことが広まっていき、少し安心する。覚えていてくれたんだ。ここはたくさんの外国人が出入りするから、たった1ヶ月の滞在では覚えてもらえないと思っていた。そして我がボスKarinと会った時に、衝撃的な事実が!なんと明日で彼女がこの施設を辞めることになったのだ!

彼女自身にも急な話らしいが、どうも親会社からの辞令ではないかと推測する。今回の研修は全て彼女が私の責任を取ってくれているので、彼女が辞めてしまうと今後の交渉その他はどうなるのか??とても不安になる。きちんと引継ぎをしてもらえるのだろうか。。

昼食後は職員が二人とも研修に出掛け、私と臨時の職員でケアをすることになる。彼女はエチオピア出身でまだここに来て10ヶ月。スウェーデン語も達者ではない。そんな二人で大丈夫なのかと不安だった。

案の定、一人の男性(彼はかなり痴呆が進んでいる)がトイレに鍵をかけて出てこなくなった。ちゃんと見ていたはずなのに、一瞬の隙で見逃した。私達がトイレに呼びかけているとその場いたみんながトイレ前に集合してしまった。口々に何かを言っているが、イマイチ分からない。お茶の時間だから、と声掛けをしていると男性がのっそりトイレから出てきた。

ズボンが下がったままなので、手伝い席についてもらう。ようやくお茶の準備が整い、落ちついた。
やっぱり言葉が通じない人だけだと、精神的に落ち着かないのだろうか。仕方ないと分かっていても、ちょっと落ち込む。コミュニケーションが取れてきたと感じているのは私だけだったか。。


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